漢字検定6級のレベルは小学校5年生修了程度とされています。
200点満点で140点をとれると合格できます。

問題形式は

漢字の読み
漢字と送りがな
部首
筆順、総画数
熟語の構成
三字熟語
対義語 類義語
熟語作り
音読み、訓読み
同じ読みの漢字
書き取り

となっています。

小学5年生がわりと苦手とするのは
熟語の構成、音読み、訓読み、 同じ読みの漢字です。

反対や対になる意味の漢字の組み合わせ
同じような意味の漢字の組み合わせ
上の字が下の字を説明しているもの
下の字から上の字へ返って読むと意味がわかるもの

など4つに分類する問題が出題されます。

上の字と下の字が 
同じような意味 反対のような意味になるか

 

明暗  あかるい  くらい  反対
単独  ひとつだけ ひとり  同じ

 

2つセットで意味をなすもの

上の字が下の字を説明するもの

木造  木で造った
大河  大きな河

下の字から上の字へ返って読むと意味がわかるもの

謝罪  罪を謝る
加熱  熱を加える

熟語がどんな意味を表すのかを
じっくりと考えていくことが重要です。

意味が取れるようになれば、
どんどんできるようになってきます。

いきなり4つに分類するのは難しいときは
同じ意味、反対や対の意味
この2つの問題をできるようにして、
それができるようになってきたら、
上の字が下の字を説明するもの、
下の字から上の字へ返って読むと意味がわかるものに
取り組んいけば良いと思います。

 

その他で苦手としやすいのが
音訓問題です。

適当に選ぶだけだと、かなり間違えます。

知っておくと良いのは
音と音、訓と訓の熟語の方が多く3つずつ、

音と訓、訓と音は少なく2つずつ

になっていることが大半です。

アとウが3つずつ、イとエが2つずつあると
答の数を知っていることで
迷ったときに選びやすくなります。

この問題を解く際に
それぞれの字を二通りの読み方ができないかと
考えてみると少しわかりやすくなります。

国境 こっきょう  音音

 

国  くに  こく

境  さかい きょう

意味がわかりやすいのが訓読み、
読んでも意味がわかりにくいのが音読み、
になることが多いです。

綿雲  わたぐも  訓訓

綿   わた    めん
雲   くも    うん

 

2通り読み方を考えることで
音読み、訓読みの区別がしやすくなります。

あとはよく出る
音訓、訓音 の熟語を覚えておくというのも一つの手です。

音訓

新顔 新型 新芽

両耳 両側 両足 両手

番組 札束

 

訓音

 

弱気 悪気 塩気 湯気 若気

手製 布製

布地 裏地 砂地

係長 係員

夕刊 関所

 

などよく出題されるものは
集中して覚えるのも一つの方法です。

 

上の字だけ、または下の字だけでも
音読みか訓読みかわかれば、確率的にも正解しやすくなります。

 

音訓、訓音の読みの熟語は比較的少ないので
覚えやすいものから潰していくことで、
わからないものをだいぶ減らすことができます。

音読み訓読みの判別は難しいところがありますが、
できることろからやっていきましょう。

 

同じ読みの漢字も
漢字の意味を考えなければできません。

熱い 温度が高い

厚い 物理的に厚みががある

 

折る  曲げる

織る  糸から布を作る

移す  移動する

写す  写真、文書、絵を写す

努める 努力する

務める 任務、役割をする

鳴らす 音が鳴る

慣らす なじませる

買う  物を買う

飼う  動物を飼育する

 

など意味を理解して覚えましょう。

尼崎で塾をしております。七松小学校、難波の梅小学校の近くです。
漢字を頑張りたいという気持ちがあれば、
仮に今は漢字が苦手だとしても、
必ず出来るようになります。